水着はどうなる!
■選択の範囲が広がりますが、選手それぞれの立場が微妙であり、なんとも
複雑な決定になるのでしょう。
産経新聞
●ミズノと契約する松田丈志はLRを着て2種目で日本記録を更新したが、
「心苦しさはある」と吐露した。
契約上、ミズノ製品の着用義務があり、了承を得ないままLRを使用。
「五輪の年でなければ、思い切って踏み切ることもなかった」と表情は浮かない。
アシックスとつながりが深い山梨学院大の加藤ゆかは、LRを着て女子五十メート
ルバタフライで日本記録を更新。その直後に「どうしたらいいか、分からない」と漏ら
した。
さまざまな形で競技生活を支援してくれた関係先に対する恩を、簡単に振り切ること
はできない。ある関係者は「スピード社製品を着たいと言えない雰囲気がある」と明
かし、「水連がフリーにすると言うのは簡単なこと。現場が知りたいのは、その後」と
語る。
日本代表の上野広治監督は「(選手が日本)記録を出して、遠慮しているところが
ある。北京ではそういうことがないようにしてもらいたい」と、契約3社に“大人の対応”
を求めた。 (橋本謙太郎)
【図解】スイムスーツ「レーザー・レーサー」で世界記録更新続く
○一部の選手には過酷な決断が迫られることになりました。学生の選手では、
簡単に選択が出来るので、好結果に繋がることでしょう。
しかし、肝心のトップ選手が、問題なのです。スポンサーであったり、契約社員で
あったりとしている選手に着させることが出来るでしょうか?
今、考えられることは、予選は自前の水着で出場して、準決勝・決勝では、スピー
ド社製に変えて臨むことに成るのではないでしょうか?
苦肉の決断でしょう。国内メーカーも開発の盲点を着かれ、遅れてしまいましたの
で、今回は選手のため、メダルのために悔しい想いを持つことでしょう。
しかし、ここからが日本会社のすごいところであり、次回ロンドンオリンピックでは、
新型水着を開発していて、スピード社製を追い越していることでしょう。
オリンピックでは、選手の技術もさることながら、メーカー各社の製品性能技術の
開発競争でもあるわけですから。
「主役は選手で」という意見がありますが、「主役は選手もメーカーも」なんです。
メーカーだって、技術開発競争をしているわけであり、その成果を示す場でも
あるのが、オリンピックという舞台なのですから。そして、メーカーやスポンサーが
いなければ、オリンピックは成り立ちませんよね。
それと、スピード社って、昨年までミズノと契約して、販売されていたのに。何か
あったのでしょうか?
この件があったからか、オリンピックでは、水泳競技はより注目されることに
なりましたね。
ありがとうございます。感謝いたします。
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